ウォーキングで基礎代謝アップ
有酸素運動の代表ともいえるのがウォーキングです。
手軽に始めることができ、また運動強度も高くありませんが、心肺機能の向上、血行の促進、骨の強化、生活習慣病の予防などに役立ちます。
ここではウォーキングによる基礎代謝アップについてご紹介します。
ウォーキングの効果
ウォーキングは手軽に始めることができることから近年人気が集まってきています。
このウォーキング、実は様々な効果が期待できるのです。
基礎代謝アップはもちろんですが、例えば心肺機能の向上。
これは、ウォーキングによって心拍数が増大するため体内に酸素を取り込む能力が増加することで、心臓や肺の機能が高くなります。
他にも、血圧の安定化、血行の促進、骨の強化、生活習慣病の予防、老化防止、ストレス解消など、実に様々です。
ウォーキングのポイント
ウォーキングといっても、ただやみくもに歩けばいいというわけではありません。
下記のポイントに気をつけながら行うようにしましょう。
・ウォーキングの前には必ずストレッチを!
・背筋を伸ばして歩く
・歩くときの歩幅は大きめに
・通常の歩行よりも早めに、でも会話ができる程度に
・視線は10メートルから15メートル先を見て歩く
・踵(かかと)から着地し、つま先で地面を蹴る
・一定のリズムで歩くようにする
上記のウォーキングのポイントを抑えて、毎日歩き続けるようにしましょう。
また、なるべく階段を利用する、バス一区画分を歩くようにするなど、日常生活の中で歩く機会を増やすようにすると、頑張っているという意識を持つようになり、モチベーションがあがります。